総合避難訓練—–(本園・分園)
当園では総合避難訓練として年に2回、実際に消防署に通報する訓練を
行っています。
その様子を少しだけご紹介します。
まずは本園。
発見者が園内放送で火災を知らせます。
園児や職員は静かに放送に耳を傾け、避難地の確認を行います。
続いて消防署への通報訓練。
「訓練火災です!」の一言の後に、
火災の状況、避難状況などを報告します。
通報する職員を毎回変えています📞
今回は隣家から火災が発生した想定だったので、
近い場所にいた給食職員が初期消火にあたりました🔥
まずは一斉に園庭に出て、避難地へ移動します。
2歳児以上の子どもたちは自分で靴や防災頭巾を身につけ、
保育者の誘導で避難地へ。
避難地では人数確認をした後、園長先生の話を聞きました。
みんな集中して話を聞いていましたよ!
最後は園庭に戻って、水消火器での消火訓練を見学しました。
消火器の使い方の説明を聞いたり、火の消し方を見たりと、
興味津々な様子でした👀
次は分園。
ぱんだ組(1・2歳児)は火災の放送を聞き、笛の合図で
保育者のところに集合。
長靴を履き、防災頭巾をかぶります。
発見者が、消防署への通報訓練。
慌てず落ち着いて状況を伝えます。
消防車が到着するまで、安全に避難するよう指示がありました🚒
今回は隣家から火災が発生した想定での初期消火🔥
状況を判断しながら安全第一で行います!
小雨の為、避難地を園庭に変更。
人数確認をしっかりと行いました。
「全員無事に避難しました!!」
避難後は保育者の話を聞きます。
「今日は何の避難訓練でしたか?」という質問に
「火ボウボウだった!」
と答える子どもたちでした♡
本園同様に最後は、水消火器を使っての消火訓練🧯
子どもたちの「がんばれー」の応援で
火もあっという間に消えてしまうようです 😛